【ストーリー】 |
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【乳母】 |
佐野恭子は、夫に先立たれ女手ひとつで一人娘の真理香を育てている。 |
若い頃から多量の母乳が出た為、乳母として多くの子供に乳をやっていた。 |
その中には真里香の先輩で彼氏でもある伊手冬治もいた。 |
彼は、今でも恭子を慕いあの巨大な乳房が忘れられない。 |
「ママ、逢いたかったよ…」 |
恭子と冬治、そして真里香が、泥沼の愛憎に染められた惨劇の舞台へと昇り詰めるのには、 |
もはやそう多い時間を必要とはしなかった…。 |
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【痴母】 |
「お帰り。武士、忍」 |
武士が家に帰り着くと義母の史乃が出迎えた。史乃だけがやたら明るい奇妙な光景。 |
彼女と反りの合わない義妹の忍は、帰ると早々に寝てしまう。 |
だが、忍が就寝してしまってからが忍野家の真の夜のスタートなのだ。 |
武士はいつものように史乃の部屋へと連れ込まれ相手をさせられるのだった…。 |
情欲に狂う或る義母の物語。 |
なぜ、なぜこんなことになってしまったのだろうか…。 |