その祐介の美沙子へのプレイはエスカレートの一途を辿っていった。まだ綺麗なんだからと無理やり露出度の高い服を着させて一緒に街を歩き、デパートのトイレの個室でしたり、結婚式の為のウェディングドレスを着させてのプレイをしたり。勿論、鞭やロウソクも使う。縛りやア●ルは当然だ。美沙子は「嫌だ」「助けて」と言いながらも、次第に祐介とのプレイなしではいられなくなっていた。一方、しいなは、二人がそんな関係であることに気づいていなかった。父を早く亡くしたことで年上の男に特別な感情を持っていた彼女は、義兄である祐介に対して恋愛感情が芽生えていた。彼女は、祐介と同じ学校に通っていた。祐介は、可愛い妹が出来たことで周囲に羨ましがられる。しいなは新体操の優秀な選手で勉強も出来る。誰が見ても魅力的な女の子だったのだ。しかし祐介は自分を慕ってくる、そんなしいながうっとおしかった。祐介はそんな理不尽な理由で、しいなの思いをぶち壊すように彼女を・・・。
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